エクセル
講座
・EXCELのセル内文字入力方法、データ移動、オートフィル、罫線、セルの書式、ショートカットなどを学びます。
EXCELの文字入力の練習4
ここでは、行ごと/列ごとにデータを入れ替える方法を学びます。
まずは、エクセルのワークシートに以下のデータを入力して下さい。
・ この表の「収入」の行(赤枠部分)を食費の行の上(明細の先頭)に移動するには以下のように操作します。
A. 移動したい行番号(赤丸部分)を右クリック後「切り取り」をクリックします。
B. 挿入したい行の1つ先の行番号(この場合食費の行番号:赤丸部分)を右クリック後
「切り取ったセルの挿入」をクリックします。
収入の行が明細の先頭にきました!!
※ 上記では、行を例にとって作業しましたが、列データの場合も同じように操作します。
各自で実験して下さい。
EXCELの文字入力の練習5
エクセルにはデータを入力する際に便利なオートフィルという機能が用意されています。
例えば、以下のような番号や日付を入力する場合に、セル単位にその都度データを
入力せずに、先頭のデータのみを入力後、オートフィル機能を利用して入力の手間を省きます。
1.以下の赤い点線より上を手入力します。
2.赤い点線より下はオートフィル機能を利用します。
3.「10月1日」をクリック後、マウスでセルの右下をポイントします。
4.黒十字が出たら、下方向にドラッグします。
5.その要領で、時間や曜日もオートフィルして下さい。
以下のような場合は、「10月1日」と「10月3日」のセルを予め範囲選択後、オートフィルを行ないます。
そうすることにより、範囲選択しているセルの差分をExcelが認識してくれます。
※赤い点線より上は手入力しておきます。
EXCELの文字入力の練習6
見出し行を固定しておかないとスクロールした場合に各項目のタイトルが見えなくなってしまう為、
データを入力する際に不便です。 まずは、エクセルのワークシートに以下のデータを入力して下さい。
上記のようなデータが日々増えていき何十行、何百行にもなった場合には
当然明細行の下の方を参照する場合にはスクロールしなくてはなりません。
その時に、見出し行が見えなくなると、ただ数値だけを見てもその数値が何 を表すのか判りません。
そこで、以下の手順で見出し行を固定します。
行を固定する方法
1.1つ先の行(この場合は吉田さんの行です。)の行番号をクリックします。
2.[表示]タブの[ウインドウ枠の固定]→[ウインドウ枠の固定]
*列を固定する場合も上記と同様です。
エクセル講座概要