エクセルを始めとするアプリケーションソフトでは1つの操作を行なう場合にも、メニューからコマンドを選択する、
ツールバーのボタンを使う、ショートカットメニューを使う、ショートカットキーを使うなど何通りかの方法があります。
中でもショートカットキーは、キーボードでデータ入力中に、マウスに持ち替えることなくキーボードからコマンドを実行できるので、
効率よく作業を進めることが出来ます。ここでは、Ｅｘｃｅｌで使用する代表的なショートカットキーを紹介致します。

・上記のショートカットキーは必要に応じて使用して下さい。全くの初心者の方は、無理に使用しなくても結構ですよ。

・以下の設定を行なうことにより、効率よく作業を行うことが出来ます。
右図の「ホーム」や「挿入」を「タブ」と呼びますが、 タブ名称の上で右クリックして赤丸部分をクリックします。
Excelのオプション画面にて「詳細設定」をクリックして下さい。

�@にチェックを付けておくと、数式によって算出された値が表示されるのではなく、計算式そのものが表示されます。
一通り（複数箇所に）計算式を入力した後に、入力した数式をチェックする際に便利です。

�Aにチェックを付けておくと、印刷する前提で表を作成する時に、頁の境界線が自動表示される為、便利です。

�Bのチェックを外すと、計算した結果がZEROになっているセルを空白にすることが出来ます。

�Cのチェックを外すと、各セルを仕切るための枠線を消去することが出来ます。
但し、自ら罫線を引いた箇所は、そのまま表示されますので、作成した表だけを強調して表現することが出来ます。（下図参照）